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自民・谷垣総裁、舛添氏に選対本部長代理を打診(読売新聞)

 自民党の谷垣総裁は1日午前、党本部で開いた全議員懇談会で、参院選前に大島幹事長や川崎二郎国会対策委員長ら主要人事の刷新を行う考えがないことを明言した。これに関連し、谷垣氏は舛添要一・前厚生労働相に、近く発足させる参院選挙対策本部の本部長代理に就任するよう打診した。

 懇談会で、谷垣氏は「(参院)選挙まであと100日だ。骨格の人事を大きくいじる考えは毛頭ない。私が責任を持って選んだ人事で戦いたい」と述べ、人事刷新は参院選後に行う考えを明らかにした。

 また、「参院選でねじれを作らなければいけない。これを私の覚悟として参院選を戦いたい」と述べ、与党を過半数割れに追い込むことを目標として表明した。

 派閥については「効用がないと思う人は抜ければ済む。勉強会を自由にやってもらったらいい」と語り、解消の必要はないとの考えを示した。

 これに対し、出席者からは「派閥は変えない、人事は変えないでは、自民党は変わっていない。40、50代の若手を登用しないとこの党は持たない」(菅原一秀衆院議員)、「国民が自民党に期待できないのは派閥政治だと言っている。言い訳してはダメだ」(谷川弥一衆院議員)などの不満が噴出。懇談会は予定を大幅に延長し、2時間半近く行われた。

 人事の刷新を求めていた与謝野馨・元財務相や園田博之・元官房副長官、舛添氏らは懇談会を欠席した。

 懇談会終了後、谷川秀善参院幹事長は「昨日、選対本部長代理を何人か置きたいという話があったので、舛添氏がいいという意見を言った」と述べた。

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